熱き未来人たちとの模索

昨日は、鹿児島市文化…プラン策定委員会の美術部会の日。
3つの部会があるこの計画の会議は、委員会や合同部会も含めてもう数回ずつ行われているが、美術部会のメンバーはみんな熱き未来人で、昨日の部会は担当課の方々も含めて自主的会合!行政主導の委員会としては、面白い動き。担当局の柔軟な対応と、メンバーの目に日々見えている未来へ向けた具体的なビジョンの吐露が「形」を作ろうとしている。
重点事項決定や具体的な施策におとしこむ重要な局面にさしかかっていて、さらに活発なやりとりが行われるかと。
昨日のキーワード「集める、広める、高める」に、私は「見つける」も足したいなぁ。
埋もれてるものや、時代・価値観の変化で面白くなってきつつあるものなど、今、集められる情報として認知されていないモノもきっとあるような気がするから。人知れずなくなりつつある文化も見つけられるかも。

昨日出た案件の参考資料。面白くなりそうだ。

◆Art in America
1913年創刊のアメリカの月刊美術雑誌。アメリカ国内のコンテンポラリー・アートのムーヴメント、およびその作家の紹介を中心とした内容。45年以降世界各国で、自国のアート・シーンを取り上げ、紹介することをねらいとした出版物が多く世に出されたが、それらの多くがこの『Art in America』を模して作られた。現在の内容は、アメリカ国内のみならず、世界のアートシーンに関する情報を提供する雑誌として、展覧会のレビューや開催予定のスケジュール、話題のアーティストの紹介や関連図書などの情報も掲載している。