新しい企画が勢揃い!PandAの春です!

ずいぶんとご無沙汰している間に、世間はすっかり春になりました。
みなさま、お元気でしょうか。
今日はこの春から始まるPandAのさまざまな新企画や展覧会、ワークショップ等イベントのお知らせです。

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まずは、美術館での開催が鹿児島では非常にめずらしい「写真展」のお知らせです。
企業メセナ協議会の認定を受け、国際的文化芸術活動を支援しているNGO EU・ジャパンフェスト日本委員会に、PandAが企画運営協力する形で行います。
本展のサポートももちろんですが、今回特におもしろいコラボレーションとして、展覧会に先駆けて行うプレイベントをPandA主催で行います。
セミナーやワークショップ、シンポジウムなど、写真を楽しむ人口は多いのに、これまで、写真に関する企画が少なかった鹿児島において盛り上げていこうという企画を作ってみました。

今、最も身近で重要な「写真」。
『記録』としてだけでなく『現代アート』として捉えようとする写真家。
とことん、ジャーナリズムを突き詰める写真家。
お互いに思う今を「鹿児島」をテーマにぶつけてみませんか。

 

このプレイベントにおけるセミナーは、PandAの新年度からの新事業『PANDAアートミーティング』の第1回目でもあります。

PANDAアートミーティングは、これから毎月1回行う定例会で、さまざまなアート情報や企画について、作家、ギャラリーのオーナー、学芸員やキュレーターなど、最先端で活躍し、旬な情報と楽しみ方を知る方々をお招きして、お話しや実際にワークショップ等を行っていただくなど、鹿児島のための鹿児島発信のアート企画です。

フランスのアンデパンダン展(アンデパンダンてん、Salon des indépendants)を意識してるとか、してないとか(笑)

 

PandA会員向けのサービスですが、ビジターももちろん大歓迎ですので、興味のある方はぜひお立ち寄りください。(ビジターの方は有料になります。)

記念すべき第1回目に、ヨーロッパからのステキなゲストをお招きできてとてもうれしい私です。

 

第2回目は、「触れる造形展2007-巡回展-」の開催が決まった鹿屋で行います。
この回は、時間を延長して、巡回展出展作家のおもしろいお話しやワークショップを行う予定にしています。大隅方面の方、滅多にないこのチャンス、お見逃しなく!
「触れる造形展2007-鹿屋巡回展-」の詳しい情報は、第2回PANDAアートミーティング情報とともに、また後日改めてご案内いたします。

 

『PANDAアートミーティング』の今後の予定、詳しい内容については、4月UP予定の新ホームページをご覧ください。

そして、新ホームページも、スタイリッシュに新企画満載でお届けします。
中でも、注目は、電子BOOK版として生まれ変わる文化ジャーナル「天地の拍子」です。
今、私がはまっている作家おふたりの取材特集は必見です!
お楽しみに。。

 

PandAの春はもうすぐ動き出します。
みなさま、いい春をアートとともに。。。

 

NPO法人 文化芸術支援NPO PandA      代表  早川由美子