桜島芸術村構想ギャラリープレオープン第1弾石原啓行アクリル画展

●活動の記録

 

●主催事業桜島芸術村構想ギャラリー
プレオープン第1弾
石川県在住画家 石原啓行
アクリル画展「桜島・爆発」
会期:2006年11月13日(月)~17日(金)
9:00~17:00(最終日は16:00まで)
場所: 「まちの駅ふるさと」(運営/NPO法人
桜島ミュージアム)ロビー
鹿児島市古里町1078
桜島古里地区 林芙美子文学碑前
石原啓行氏は、2002年2月に桜島で創作活動をされている美術作家萩原貞行氏を訪ねて初めて鹿児島に来られ、その時、二ヶ月ほど滞在されています。その後、昨年2005年2月と今年5月に行われた鹿児島県・石川県地域文化経済交流会における催事に関われる中で、桜島に魅せられ、「桜島に住んで、ぜひ描いてみたい」との思いからこの10月から桜島に住み始められました。約一ヶ月間の仮住まいではありましたが、彼の見たさまざまな桜島を彼の独特の絵を通して表現されています。テーマ「桜島・爆発」からも窺えるように、『おもしろいびっくりするような桜島を表現した』と話す石原氏は、この展覧会を最後に鹿児島を後にされます。
彼の目に映った桜島が、鹿児島が、どう表現されているのか、個人的レジデンスとも言える今回の試みでの作品が楽しみであるとともに、期待通りの鹿児島滞在であったかも興味津々といったところですね。
石川県・鹿児島県文化交流会『みそ鍋を囲んで』
日時:2006年11月17日(金)18:00~
場所: 「まちの駅ふるさと」
参加費:飲食物持込または1,000円
展覧会最後の日に、地元桜島の方々とのお別れ会も兼ねて、石川県と鹿児島県の文化交流会を行いました。石川名物の「みそ鍋」を囲んで、石川と鹿児島(特に桜島)について語り合いました。

 

南日本新聞掲載(2006.11.14付)
アーティストや美術愛好者と地域住民、観光客の交流拠点づくりを目指す「桜島芸術村」が試験オープンしたことが、南日本新聞に掲載されました。
写真は、石原啓行さんが、個性的な色使いとタッチで描いた桜島や、ニワトリ10数点などの展示風景です。
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